岐阜県飛騨市視察
本日は、飛騨市に『電子地域通貨さるほぼコイン』や『飛騨市ファンクラブ』等のお話を聞かせてもらい、意見交換をさせていただきました。
『さるぼぼコイン』は、チャージすれば1%のプレミアムポイントが付与される他、市税やふるさと納税等の支払いにも使用でき、給付金にも使える。
地域経済がまわるとても良い仕組み。
また、『飛騨市ファンクラブ』は、市民が自ら会員になり、いただいた本人の名前入りの名刺を配るなど、飛騨市をPRし、それによってお礼のプレゼントがもらえる仕組みでおもしろい。
それらにより、市外県外の方も飛騨市を応援しようという人を増やすことにも繋がっている。
また、『ヒダスケ』という取組では、PRに困っている人、農業に困っている人等、様々な困りごとを助ける人を『ヒダスケ』、そのプログラムを主催する人を『ヌシ』と名付けるなど、ネーミングセンスも良く、市長が先頭に立っておもしろがって市を盛り上がってる感じがとても好感がもてた。
高槻市でも更に何かできるんではないかと考えさせていただけた視察でした。
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